こんにちは、キムにぃです。
2023/3/8 24:00からAnchorにて第4回配信が開始されました!
良かったら暇つぶしに聞いてくださいね。
さて3杯目のテーマは「春になったら行きたい◯◯ 〜ワンカップを添えて〜」です。
Anchorの月別テーマを使ってみる
Anchorは月ごとにトークテーマを発表しているようで、その内の1つをテーマとしました。
それが「春になったら行きたい○○」です!
ワンカップ云々は私たち夫婦が勝手に付けただけです笑
春は酒蔵開放に行きたい
さて皆さんは春になったら行ってみたい場所やイベントってありますか?
暖かい春の陽気になれば、個人であるいは夫婦やお子さん連れで色々お出かけできますね。
さて私たち夫婦は付き合っている時から、春になると酒蔵開放イベントに行っています。
ここ数年は新型コロナで開催停止してましたけどね…。
「さすがに今年は行けるっしょ!」と、今は夫婦2人で楽しみにしてるところです。
酒蔵開放とはなんぞ?
ここでいう酒蔵とは「日本酒の酒蔵」のことです。
酒蔵開放とは普段一般客は入れない酒蔵内にて、新酒を含めた蔵の日本酒などを紹介するイベントです。
時期としては、早いところで2月下旬、あるいは3月中に行われることが多いです。
蔵によっては場内や資料館の見学や試飲会などが開催されていますので、日本酒好きにはたまらないイベントですね。
白鶴の酒蔵開放
私たちは近畿圏で生活していますので、酒蔵といえば「兵庫県の灘」というイメージがあります。
灘は室町時代からお酒どころとして知られてきており、現在も多数の酒蔵やメーカー本社があります。
「灘の生一本」なんて言葉を知っている方も多いかもしれませんね。
写真は2017年当時に行った白鶴酒造様の酒蔵開放の様子です。
地元の方と思われる人たちで、意外なほど大盛況だったことをよく覚えています。
白鶴は大メーカーだけあって、有名な日本酒(”まる”、”生貯蔵酒”など)以外にもかなりの商品があり、全てを試飲し切れずに酔っ払ったほどでした。
飲み比べてみると同じメーカーなのにそれぞれのお酒の個性が全然違っていて、とても勉強になりますよ〜。
垂れ口最強説
その中でも夫婦揃ってどハマりしたのが「垂れ口」です。
日本酒は実は多くの工程を踏んで製品化されています。
※加水されてから瓶詰めしているなんて普通知りませんよね
「垂れ口」とはもろみを絞って出た一度も濾過されていない日本酒のことで、画像で言えば酒粕を分離する直前の日本酒です。
濾過をしていないことで澱が混ざっていたりちょっと発泡感があって、普段の日本酒よりも旨味が濃厚で香り豊かなのが「垂れ口」の特徴です。
”荒々しい”と表現してもいいかもしれません。
本来は出荷前の工程ですので蔵関係者や酒蔵開放でしか飲めませんが、メーカーによっては敢えてこのまま製品化していたりしますので、興味があればぜひ調べてみてくださいね。
ちなみに通常の日本酒はアルコール度数が12〜13度ですが、垂れ口は20度程度ありますので飲みすぎないように注意です…!
4回目のお酒について
4回目のお酒は辰馬本家酒造様の「黒松白鹿 純米」と大関株式会社様の「ワンカップ ジャンボ」をお供に選びました。
「黒松白鹿 純米」はワンカップとは思えない落ち着いた飲み口で、それでいてお米の旨みが楽しめます。
なので食中酒に使ったり、吟醸系が好みな方が純米酒にチャレンジするのに向いています。
「ワンカップ ジャンボ」は安定の美味しさですね。
日本酒の旨味と甘さ、そしてアルコール感を感じられる定番ワンカップという味わいです。
キムにぃと同じように「日本酒は荒い味わいが好み」という方や熱燗で飲むのに向いています。
どちらもお手頃価格でコンビニ(※)でも手に入るので、今晩の晩酌で気軽に試してみてくださいね!
※「黒松白鹿 純米」は近畿圏じゃないと見つけにくいかも…
音量について
今回の収録は、実験的にキムにぃがマイクを胸に付けて、キムねぇが手で持って行ないました。
そのせいで音量差が出て私キムにぃの声が聞き取りにくい状況なのは申し訳ありません…。
手でマイクを持った方が音量の編集時にホワイトノイズが乗りにくいみたいなので、今後はそちらに統一しますね!
最後に
キムラ夫婦のながら晩酌はこれからも毎週水曜深夜配信で更新していきます。
皆さんの暇つぶしになるように色々なテーマでお話ししますので、どうぞお楽しみに!
夫婦共有アカウントでTwitterもやっておりますので、ご興味がある方はフォローしてくださいね。
それではまた!
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