第3杯目「恋愛力=少子化ってなんやねん?」

配信3杯目「恋愛力って何?」 Uncategorized

こんにちは、キムにぃです。

2023/3/1 24:00からAnchorにて第3回配信が開始されました!

良かったら暇つぶしに聞いてくださいね。

さて3杯目のテーマは「恋愛力って何?」です。

恋愛力って何?

収録日の当日に、Twitterで突如バズり始めた「恋愛力の低下」という謎ワード。

どういうことかというと、2/24に開かれた三重県の議会である議員さんが「結婚希望者が少なくなったのは恋愛力が低下しているからではないか」といった趣旨の発言が話題になったのです。

「中々面白い着眼点の政治家さんだな」と思いつつ、夫婦2人で「恋愛力とはなんぞや」を話してみることにしました。

そもそも恋愛力って何?

「議論をするなら言葉の定義から」というのは当たり前ですが、残念ながら先の政治家さんは意図までは喋ってくれなかったようです。

なので夫婦2人で言葉の意味を勝手に想像してみることにしました。

「恋愛力が強い」という言葉があったとするなら、皆さんは何を想像しますか?

私たちは以下のようなイメージを持ちました。

恋愛強者とは
  • 恋愛に人生の多くの時間やリソースを割いている
  • 過去に恋人を含め、沢山の恋愛経験があった

恋愛力が強い人たちとは

そうなると恋愛力が強い人とは、「恋愛に対するモチベーションが高く、出会った意中の人と恋愛関係に発展することが多い」と考えられます。

例えば彼氏彼女がほとんど途切れたことがない、なんてのは誰が見ても恋愛強者ですよね。

その強さは外見に恵まれている、行動力がある、コミュ強なんて要素に分けられそうです。

恋愛力が強いと結婚する?

さて、恋愛力が強いと果たして結婚を望むものなのでしょうか。

もしかしたらその通りかもしれません。

想像するに、恋愛力が強い人たちは、「誰かと一緒にいることを望む人の割合」が多い可能性があるからです。

ただ今より恋愛の自由がなく、お見合い結婚が多い昔の時代ではどうだったのでしょうか?

東洋経済オンラインの記事によれば、1972年から2015年での婚姻の減少数は「お見合い+職場結婚の減少数」とほぼ一致するそうです。

それを考えると、恋愛力が低下したから結婚が少なくなったのではなくて、社会的強制性を持ったお見合いや職場結婚が減ったから結婚が少なくなったのではないでしょうか。

要は恋愛力が弱くなったというより、「恋愛をする/しないの自由が広がったから結婚数が減ったんじゃないか」ってことです。

きっと昔はもっと「親族とか職場の上司からやいのやいの言われるからそろそろ結婚しとくかぁ…」なんて人が多かったんでしょうね。

恋愛力と結婚を望む数は関係なさそう

ともあれ私たち夫婦の結論は「恋愛力と結婚は関係ないっしょ」という感じになりました!

皆さんはどう思いますか?

私たちは価値観の会うパートナーと結婚できて現在幸せですが、「どんな人も結婚したら幸せになれる」とは思っていません。

それに恋愛する/しないの自由があった現代の方が、生きる上では自由があると感じます。

その結果、少子高齢化がどんどん進行していくのならば、ある程度そこは自由の対価として割り切った方がいいかもしれませんね。

3回目のお酒について

右が赤玉パンチ、左がオリジナルカクテルです

そうそう、3回目のお酒は「赤玉パンチ」と「キムにぃオリジナルカクテル」をお供に選びました。

赤玉パンチとは元々、サントリーの超ロングセラー商品である赤玉ポートワインのソーダ割りのことで、今は赤玉パンチとして売られていたりします。

甘めのワインをソーダで割ることでスッキリ爽やかな飲み口になっていますので、例えばウィスキーが苦手な人でもハイボール代わりに楽しむことができます。

オリジナルカクテルは「お好みのジン(ボンベイサファイアが香り華やかでお勧め)+カンパリ」のロックです。

大きめのクラッシュドアイスを入れたお気に入りのグラスに、ジン→カンパリの順でそっと注げば完成です。

見た目にも綺麗で、ビターで大人な飲み口になっていますので、ぜひお試しください。

ただし度数が40°近くありますので、お酒に強くない方は控えた方がいいかもしれません。

最後に

キムラ夫婦のながら晩酌はこれからも毎週水曜深夜配信で更新していきます。

皆さんの暇つぶしになるように色々なテーマでお話ししますので、どうぞお楽しみに!

夫婦共有アカウントでTwitterもやっておりますので、ご興味がある方はフォローしてくださいね。

それではまた!

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