こんにちは、キムにぃです。
2023/5/17にAnchorにて第13回配信を開始しました!
さて「キムラ夫婦のながら晩酌」は、酒飲み夫婦が晩酌しながらだらだら喋る雑談ラジオです。
良かったらぜひ聴いてくださいね。
13杯目のテーマは「ゼルダで考える有給休暇」です。
13杯目のお酒について
13杯目のお酒はキムにぃがSUTORY様の「こだわり酒場のタコハイ」で、キムねぇが宝酒造様の「愛媛 宇和ゴールド」です。
今回はなんとなくチューハイで揃えてみました。
気になるお味は?
こだわり酒場のタコハイ
タコハイは1983年から発売開始され昭和の居酒屋シーンを席巻した人気チューハイです。
長らく酒飲みに愛され続けていましたが、1999〜2000年頃に一旦製造が終了しそこから時が経ち、2023年3月にこだわり酒場ブランドの一角として再登場したという流れです。
podcastではキムにぃが記憶違いのことを喋っていますが、焼酎ではなくウォッカ(厳密にはコレも甲類焼酎…ややこしい)をベースとしたチューハイとして売り出されたようです。
さてそのお味は、やや甘めレモン薄めのチューハイとかラムネサワーといった印象です。
実はタコハイはプレーンチューハイと銘打っていますが、レモンを含んでいます。
ただその風味はかなり控えめで、言われなかったら分からない方もいると思います。
かなり庶民的な味で、今で言えば安い居酒屋で出てくるライムサワーとかあの手のお酒の立ち位置だったんですかね。
昭和のサラリーマンがタコハイを飲んで愚痴を溢しつつ明日への英気を養っていたと考えると、ちょっと感慨深いものがありますね。
愛媛 宇和ゴールド
こちらは和製グレープフルーツとも言われるらしい「宇和ゴールド」という柑橘系の品種を使ったクラフトチューハイです。
柑橘類としては収穫時期がかなり遅いため、晩柑とも名付けられているみたいです。
キムねぇがミカンとグレープフルーツの中間っぽいと評したのは、まさにピッタリの感想かもしれませんね。
さすがグレープフルーツを食べすぎてアレルギーを発症しただけあります。
キムにぃ的にもやはり似た印象で、酸味の効いたミカンぽくないミカンのチューハイって感じですね。
これは良い意味で裏切られるお酒で、柑橘好きの方は一度飲んでみることをおすすめします。
やっぱり宝さんは面白いチューハイを作りますね〜。
ゼルダで考える有給休暇
さて今回のテーマは「ゼルダで考える有給休暇」です。
最近「ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム」というゲームが発売されたのをご存知でしょうか?
1986年から続いているゼルダの伝説シリーズの最新作で、世界的(マジです)ヒットとなった前作「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」の続編として2023年5月12日(金)に発売開始されました。
当日では多くのファンが、このゲームをやるために休暇を取るいわゆるゼルダ休みの報告がSNS上を賑わせました。
きっと彼らは有給を含めた3連休で、寝る間を惜しんでゲームを楽しんだことでしょう。
有給休暇って取れてますか?
さて最近ではゲームを目的とするほど、有給休暇を取りやすくなってきたかもしれません。
もちろん業種や会社によって違いは大きいとは思いますが、少なくとも社会としての風潮は徐々に「有給休暇はリフレッシュ目的で取るものだ」という方向に動いているように感じます。
私自身も有給休暇がまともに取れない時期がありましたが、転職を繰り返したこともあり、勤め人最後あたりでは希望すれば取れるようにはなっていました。
キムねぇはガンガン有給取ってます
キムねぇは現在ホワイト企業に勤めていますので、今のようにゲーム有給が話題になる前から期待の新作ゲームが出たら有給を取ったりしていました。
ある意味、時代を先取りしていますね笑
職場の同僚もゲーム目的や遊びを公言して有給休暇を取得してるっぽいので、休暇に関していえば理想的で羨ましい限りです。
皆さん有給の消化状況はどうですか?
ご存知だとは思いますが、有給休暇は取得後2年で権利が消滅してしまいます。
この消滅有給を買取する企業ならいいですが、多くの場合は使いきれなかったら権利放棄として扱われるでしょう。
ぜひ有給休暇を取れる方は取得率100%を目指しましょうね。
とはいえそんな簡単に取れたら苦労しない
ポジティブな話で終わらせたいですが、そんな簡単にみんな有給休暇を完全消化できたら苦労はしませんよね。
厳しい会社では「有給申請で人事の評価が落ちたらどうしよう…」なんて心配する方も多いと思います。
私もこれまでの勤め人生活で半分以上の有給をドブに捨てていますので、取りにくい風潮というのはよーく分かります。
その中で、どうやってスムーズに有給を取得するか?ちょっと考えてみました。
- 取得しやすい企業に転職する
- 空気を読まず有給を取るキャラを確立する
- 周りが納得する(反論できない)理由を用意する
個人的におすすめなのは①ですが、どなたでも調整しやすいのはもちろん③でしょう。
周りが納得するというのは、「緊急性が高くどの家庭でも起こり得ること」を理由にするといいかもしれません。
人は自分が経験した辛さは共感を持って受け入れやすいですからね。
例えを出すなら、「エアコンや水道が壊れて早急な修理が必要」とか、「子どもが熱を出して」とか、「役所の手続きが…」とかです。
あと有給が取得しにくい職場では、許可を出す上役に責が及ばないよう「組織の誰が見てもこれは仕方ないな」と思える表向きの理由があるといいですね。
いやほんとはこんなことする必要ないんですがね…。
みんな有給が取りやすくなるといいですね
徐々にはよくなっているようには思いますが、まだまだ有給が取りづらい、取れない企業にお勤めの方もいるでしょう。
働き方改革によって少しずつ日本の労働意識が変わりつつあります。
どなたもしっかりと有給を取れる世の中になっていくといいですね。
だって有給は労働者の権利なんですから。
最後に
今回は軽めの社会テーマとして有給休暇を取り上げてみました。
連続で社会派っぽい感じで少し肩肘張った感じなので、次回はそろそろライトなニュースでも取り上げてみましょうかね。
さてキムラ夫婦のながら晩酌はこれからも毎週水曜深夜配信で更新していきます。
皆さんの暇つぶしになるように色々なテーマでお話ししますので、どうぞお楽しみに!
夫婦共有アカウントでTwitterもやっておりますので、ご興味がある方はフォローしてくださいね。
それではまた!
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