第6杯目「せんべろへの熱い想い」

第6杯目 せんべろへの熱い想い Uncategorized

こんにちは、キムにぃです。

2023/3/24 18:00からAnchorにて第6回配信が開始されました!

だらだらとした酒飲み同士の雑談ですが、良かったらぜひ聞いてくださいね。

さて6杯目のテーマは「せんべろへの熱い想い」です。

6杯目のお酒について

6杯目のお酒は宝酒造様の限定生産の焼酎ハイボール「和歌山産はっさく割り」と「強烈みかんサイダー割り」にしました!

実は収録直前にたまたま和歌山に遊びに行く機会がありまして、そこで買ってきたチューハイなんです。

その時は和歌山のお酒コーナーに並んでたから「わぁ、地域限定生産やぁ」思って買いました。

けど、後ほど調べてみたら”時期”限定なだけで全国どこでも売ってるみたいですね…なんでやねん!

お味のほどは?

和歌山産はっさく割りの方は、キムにぃ的には「かなりプレーンチューハイに近いほんのりはっさく風味」といったニュアンスでしたが、キムねぇははっきりとはっさくを感じたみたいです。

柑橘好きはやっぱ敏感ですね〜。

強烈みかんサイダー割りの方は実際そこまで強烈なみかんっていうわけじゃなく、どっちかというと炭酸が強烈って感じでした。

2種類とも割とさっぱり飲めるので、甘さが要らない方ははっさく割りを、少し甘みも欲しい方はみかんサイダー割りを選ぶと良さそうですね。

期間限定生産みたいなので、お見かけの際は良かったら一度試してみてくださいね!

せんべろって知っていますか?

さて本題のせんべろへの熱い想いについてです。

皆さん”せんべろ”って知ってます?

キムにぃは関西に来てから初めて知りました。

分からない方向けに説明すると、「千円でべろべろになれるような安い居酒屋さん」のことです。

wikiによると作家の中島らもさん等が使い始めた言葉で、居酒屋の他に「立ち飲み」や「角打ち」のお店が該当するようです。

関西では駅前にせんべろの個人店や角打ち、立ち飲み屋がいっぱいありますが、地域によってはあまり無いかもしれません。

東京なら上野や赤羽によくあるお店みたいなイメージですかね?(違ったらすみません)

せんべろは庶民の味方

せんべろの居酒屋は基本的にどのメニューも安いです。

1回でお酒4〜5杯は飲む我々にとって、1人3,000円台、下手したら2,000円台で楽しめる居酒屋は本当に貴重で、まさに庶民の味方といえます。

ただ安いからマズいかと言うとそういうこともなく、ずっと愛され続けるお店はしっかりと料理のクオリティを保っています。

ただ強いて言うならば、通常の居酒屋と比べるとお酒の選択肢は狭いかもしれません。

  • ビール(生中、大瓶、中瓶)
  • 日本酒(冷・燗)
  • 焼酎(芋・麦)
  • チューハイ(プレーン、レモン、ライム)

ほんとにこんな感じです。

安ワインを置いている店もありますが、カクテル類はほとんど見かけません。

日本酒や焼酎の銘柄指定も大部分のお店では不可能です。

お酒に関しては「そういうもん」と割り切って楽しく飲みましょうね。

せんべろ店の見分け方

せんべろは酒飲みの方にはぜひおすすめですが、実際にはどうお店を見分けて行けばいいでしょうか?

キムにぃ的には、実は一番のポイントが「店構え」です。

せんべろ店はスタッフ少人数・薄利多売で運営されており、外観や内装にはほとんどコストをかけていない傾向があります。

また昔から生き残っているお店は、それだけ地域住民から愛されている証拠です。

よって「昔ながらの店構えで狭め、ちょっと小汚くて一見入りにくいお店」がせんべろの理想です。

そういうお店は赤提灯とか店の2F部分に”Asahi”とか”白鶴”みたいな謎の看板が出ていたりもしますので目印にしてください。

せんべろの店構えの例、行ったことないですが正解の店と断言できます(GoogleMapより引用)
料理の値段も意味不明の安さですが大丈夫です(GoogleMapより引用)

せんべろ店に行き慣れていないと入りにくさがすごいと思いますが、ぜひ勇気を出して入って店員さんに声をかけてみてくださいね

空いていればすぐ席に案内してくれますよ。

ちなみにキムラ夫婦はこういうお店に吸い込まれ続けていますので、空いていると今のうちだと思って急いで入っていきます。

せんべろでの飲み方

せんべろのお店は最低限の人数のスタッフが回しているのもあり、なんとなくの飲み方のマナー(雰囲気)みたいなものがあります。

  • 初手の飲み物はサッと頼む
  • スタッフの手が空いたタイミングで注文する
  • 一度に大量に注文しない(最大3品くらい)
  • 空いた食器は回収しやすい位置にまとめておく
  • ご陽気なおっちゃんの絡みは明るく流す
  • 人気店ではダラダラ長居しない

要は料理以外のサービスを減らして薄利多売でやってるので、お店の迷惑にならないようにしましょうねって感じです。

特に初手の飲み物注文でマゴつくとスタッフがすぐどっか行くので、サッと頼みましょうね。

メニューを見ずとも「生中」「瓶ビール」「ハイボール」「レモンチューハイ(サワー)」「ウーロン茶」あたりはどの店でもありますから大丈夫です!

関東のお店なら「ホッピー」でもOKだと思います。

せんべろではこれを頼め!

好きなものを頼めばいいんですが、心配な方用に紹介しておきます笑。

まずはせんべろセットがあれば(お得なので)とりあえず頼んでおきましょう。

後はホワイトボードにある”本日のおすすめ”から1〜2品は行っておきたいですね。

本日のおすすめは本当におすすめ商品ですし、ネタ切れしたら順次消えていくから注意ですよ!

あとは海鮮に自信がありそうな店なら造り盛り、グランドメニューに”おでん各種”があればおでんなど、その店の自慢のメニューも行っておきましょう。

お酒は選択肢が少ないですが、定番の日本酒(樽酒があると◎)か焼酎あたりがいいですね。

特にせんべろ店の焼酎ロックは、なみなみに注がれて出てくるのでおすすめですよ。

最後に

せんべろの話となると、長くなっちゃっていけませんね。

また今後のpodcastでも、我々夫婦が通っていたせんべろ店のことを話す機会があるかもしれません。

さてキムラ夫婦のながら晩酌はこれからも毎週水曜深夜配信で更新していきます。

皆さんの暇つぶしになるように色々なテーマでお話ししますので、どうぞお楽しみに!

夫婦共有アカウントでTwitterもやっておりますので、ご興味がある方はフォローしてくださいね。

それではまた!

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